ここ最近、特にネットでオンラインでの取引をするようになってから特に多いと感じるのですが、多分相手はイイ感じの年齢の大人のはずなのに挨拶が全然出来ない人が増えていると言う事です。
何とか挨拶らしき言葉を出してきて、それからこれからするお取引の内容の説明をしたりするのですが、その中でも特にコレと言った気の利いた言葉一つも出さずにやり取りが終了する事もあるのです。
多分この挨拶をしていない人の多くが普段、普通にサラリーマンをやっていたりする人だと思われるので、普段の仕事の中では初めて会った取引先の人とは丁寧に挨拶を交わしていると思われるのに、ネット上のオンラインでの取引をする相手に対しての対応は、かなり疎かな対応しかしてこないのです。
これは一体、どんな心理状態でやり取りのメッセージを打ち込んでいるのか分かりませんが、対応している側の意見としましては、コチラ側を相当下に見ていると言うか、これから何かをやってもらおうとしている人の態度ではない事は明らかだと言う認識です。
では、どうしてそのような態度に出やすいのか?と言う心理状態を考えてみる事にしますが、挨拶をしてこない人はもしかすると、普段から何かしらのゲームをしている可能性があるかも知れません。
特にフィールド型のRPGで、マップ上に居るNPCに話しかけて情報を引き出し、その情報に基づいてダンジョンや森の中に入って行ってモンスターを倒したり宝を探したりするのです。
これの、RPGをやってる事と挨拶をしない事に一体何の関係があるんだ?と思われたかも知れませんが、非常に重要な関係があります。
思い出してみてください。
フィールドを歩いてプレイするタイプのRPGでは、主人公のキャラは出会った人に自分からは一切挨拶をしません。
話しかけた相手からは挨拶の言葉が発せられますが、主人公つまりプレイヤーからは挨拶をしないのです。
この状況に慣れてしまうと、ネット上で対話する相手に対しても挨拶をしなくなる可能性が出てくると考えられると思います。
ネット上で対話している相手が生身の人間だったとしても、まず向こうから挨拶して来るのが当たり前?みたいな認識を持っているのかも知れないと仮定すると、至極しっくり来ると思うのです。
なのでもし、これからネット上で見知らぬ誰かと何かの取引や仕事をする事になり、最初の対話で挨拶をしたけど向こうからは挨拶を返されなかったと言う場合は、もしかするとこのRPGのプレイヤーの気分なのかな?と思って対応すると良いでしょう。
コメント