最近、好きなお菓子を買って袋を開けたら中身が少ない!とか、以前よりも直径が小さくなった!と思っている人は多いと思いますが、それもこれも色んなモノの値段が上がって物価が上昇したことが原因です。
この辺は、日本にとどまらず世界中で何とかしていかなければならない問題だと思うので、一人が叫んでも何も買えられないと思われます。
お菓子の容量が減ったり直径が小さくなって一口サイズになってしまって物悲しい日々を送っているかもしれませんが、中には直径が変わっていないお菓子もある様です。
直径が変わっていない!それは重要だ買いに行かなければ!と、スーパーやコンビニに走りたくなるかも知れませんが、枚数が減っていたり値上がりしたりしているので、容量が少なくなってお値段据え置きを選ぶかまたは、同じ大きさでお高くなったお菓子を選ぶのか?と言う感じになっているのでしょう。
とりあえずは、日本製のお菓子は軒並み容量が減ったり小さくなっていると言う認識で良いと思います。
先程の、直径が以前と変わらないけど値上がりしていたお菓子ですが、実は製造している場所がインドネシアになっていました。
つまり、海外で製造されているお菓子は最初に設定した大きさから変わっていないことになります。
昨今の日本のお菓子の小さくなってしまっている様に悲しみを感じている方は、生産国が日本ではないお菓子を買ってみると良いかも知れませんね。
お値段は世界的に値上がりしているので仕方がないとしても、大きさや容量は以前と変わっていないと思います。
もしかすると日本で製造されているお菓子の中にも、値段は上がったけど容量や直径が変わっていないものもあるかも知れないので、探す価値はある気がします。
色々なモノのお値段や容量が変化した時に、その変化の波に乗らなかった製品もあると思うのです。
もしくは、値上がりのタイミングの頃には発売されていなくて最近新発売になった商品の中には、以前の様なサイズ感と容量の商品もある可能性もあると思います。
と言うか、こんなにお菓子の量の話で盛り上がってオカシイ?と思う人も居ると思いますが、お菓子が少なくなると悲しい気持ちにならない人の方が少ないと思うので、それでお菓子の話で盛り上がれる訳です。
今後、これからお菓子の容量がまた以前の量に戻るかどうかは企業の努力と物価の上昇が止まった時だと思いますが、20年位前の物価上昇の時に1箱4袋入りだったカップスープが3袋になったのですが、以降4袋に戻ることは無かったです。
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