タイトルを見て、眉毛が凝るとはどう言う事だ?と思われた方は、もしかすると今までの人生で眉毛の凝りをほぐした事が無い?のでしょうね。
実は、眉毛も凝ります。
眼精疲労で、目を酷使し過ぎた先で肩が凝ると言う現象に辿り着く場合が多いのですが、その前に顔の特に眉毛が凝ると言う状況を改善しておくと、肩凝りに発展しにくいと言う事に気付いている人は少なそうな気がします。
基本的に、目を酷使していくと眼球の周辺の筋肉が疲労して血行が悪くなる訳ですが、この辺はよくある腕や足の筋肉疲労と同じで、血行を良くしていけば周辺の筋肉も凝らなくて済むのです。
所がそれを怠っていると、目や目の周辺だけに留まらず、何故か肩が凝ると言う現象を起こしてしまう事になるのです。
では本題に入りますが、眉毛の凝りを判断する方法ですが、目が疲れてきたな~と感じたら眉毛を皮ごと掴んで持ち上げてみてください。
この時、皮をつまんだ時に軽い痺れの様な痛みの様な感覚を感じたら、それが疲労の元だと認識してください。
痺れのような感覚は実は、顔の皮をつまんでみると分かるのですが、顔全体に感じられます。
顔全体が痺れの様な軽い痛みを感じる場合は、痛みやしびれが無くなるまでよくマッサージしてみてください。
要は、顔全体が血行不良になっているので、それで変な感覚が出てきているのです。
眉毛も含めた顔全体をマッサージして痺れの様な痛みを無くすと、不思議な事に目の疲労感もかなり改善されるので是非やってみて欲しいですね。
日頃から眼精疲労の末の肩凝りがヤバい!状態になりやすい人は、この顔のマッサージをして顔の血行不良を解消していけば、肩凝りもそんなにヤバい状態になりにくくなっていくと思います。
結局の所、肩凝りにしろ何にしろの凝りの状態の原因は血行不良の場合が多いので、いつでも身体のどこかしらが凝っているかも知れないと感じている人は、血行を良くするための行動を面倒臭がらずにやっていくことで、色々と改善していくのでしょう。
因みに顔も含めて血行が悪いと思った時にやってみて欲しいのが、太ももの付け根か左の肺の位置に来るように使い捨てカイロや湯たんぽを当ててみてください。
お風呂で半身浴をしなくても、まるで半身浴?と言う位に血行が良くなるのでお勧めです。
注意点があるとするならば、心臓の位置に当てない事ですね。
当てると身体全体が急激に温まって血行が良くなり過ぎるので、非常に注意が必要になると思います。
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